都呂須
【とろす】
北摂地域 / 吹田市 / 高浜神社地区
■ 宮入神社
■ 同地区地車
■ 地車形式
北河内讃良型地車
■ 地車詳細
現存する地車の中で、府下で最古(天保5年製作)交野市の地車に次いで2番目に古い貴重な地車です。
市内の地車の中では一番背が高く、幅が狭いため、台座の一部を削って車輪の間隔を拡げ、重心の安定をはかる工夫が見られます。 前面柱前には、童形の力士像を一対配置する他、見送り部(後方)をはじめとして、牡丹に唐獅子の彫刻で埋め尽くされ、兎・猪・猿・鹿などの動物も彫られています。
打ち出し技法による繊細な竜文の飾金具を用いるなど、豪華な手法が各所に見られます。
■ だんじり小屋

・ 住所:吹田市内本町2丁目5−17付近
・ 備考:都呂須自治会館の隣に小屋あり
■ 吹田市全体マップ
地車の新調や、小屋の建替え等の情報がありましたら、コメント欄にてお知らせくだされば嬉しく思います。
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